だいぶ前にホットサンドメーカーを購入したので、休日は食パンでピザサンドなど作って食べていたところ、
妻が、「ホットサンドメーカーって、たい焼き的なものも作れるのでは?」と言い出しました。
何を言っているんだ?とは思いましたが、確かにたい焼きも鉄板を重ね合わせて作ると考えれば、構造は同じ。
なるほどやってみようかという感じで、たい焼き的な何かを作りましたので、もしやってみたい方は参考にしていただけたら幸いです。
使用器材
ホットサンドメーカー:キャプテンスタッグ UG-3005
使用したホットサンドメーカーはこちら。
他のメーカーのものと比べて価格が安く、手を出しやすいのですが、使い午後地も良く重宝します。さすがキャプテンスタッグ。
分解して洗えるので管理も楽です。
レシピ
参考にしたのは「グレーテルのかまど」という番組で使われたレシピです。
生地
☆皮(通常のたい焼き20個分)
薄力粉:350g
重曹:13g
冷水:450ml
生地はこちらの分量で、ホットサンドメーカー換算2個分のたい焼きが作れます。
若干生地が余りましたので、少なめでも良いかもしれません。
手順
手順としては、
- ①生地を作る
- ②あんこを作る(今回は既製品のあんこを使いました)
- ③カスタードクリームを作る(気付いたら妻が完成させていました)
- ④焼く
以上となります。
作成途中の写真を取り忘れていて、詳しく説明できずすみません。
カスタードクリームは、私が生地を作っている途中で妻が完成させており、詳細不明です。手際が良いこと。
生地を作る・焼くについて触れておこうかなと思います。
生地を作る
①ふるいやザルで薄力粉をふってボウルへ入れる
②重曹を水に溶かして①へ入れる
③泡だて器で粘りが出ないようにさっくり混ぜる
④冷蔵庫で1~2時間寝かす
以上です。めちゃくちゃ簡単でした。
焼く
①ホットサンドメーカーの両面を直火にかけ、水をかけてジュっと蒸発するくらいまで熱する
②油を塗り、片面へ生地を流し込む(7分目くらいまでで大丈夫です)
③あんこやカスタードを入れて、その上からあんを隠すように生地をかける
④焼き色を見つつ両面焼く
以上です。こちらも思ったより簡単でした。
そうして出来上がったものが、こちらになります。
我慢できずに食べてしまいましたがご愛嬌ということで。
味などまとめ
思ったよりたい焼き、というか味はたい焼きそのものでめちゃくちゃ美味しかったです。
でも生地の量で言えば、通常のたい焼き20個分ですので、めちゃくちゃおなか一杯になります点ご注意を。
食べていてやっぱり「たい」ではないので、これは一体何だろうと発想と議論を繰り広げた結果、
これくらいの大きさの物→iPadミニ?→あ、タブレット?→タブ焼き!
命名:タブ焼き
ということになりました。ではこの辺で。
ちなみに、今回使用したあんこは、久世福商店さんの「あんバター」です。
あんこ自体は甘すぎず、バターとの絶妙な甘じょっぱさが最高で、たい焼きにもとてもマッチしていました。
久世福商店さんの商品は、自宅でももちろん、ギフトとして贈るにもおすすめです。
最後までありがとうございました。
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