StudioNeko

ギターを弾きながらごろごろ日々の雑談を

やりたいこともやらなければならないことも沢山あるのに、何も手につかない現象を何と言ったっけ

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燃え尽き症候群とはまた違うと思うのだけれども、最近どうも何かやりたくてもボーっとスマホをいじってしまう時間が多い気がする。

もちろんそういう日も多少はあって良いと個人的には思っているのだけれど、特に今週、2月11日(木)が祝日で、翌日12日(金)も先週の休日出勤の振り替えとしてお休みを取ったおかげで、4連休だったわけであるが、いったい何をしていたのか。

 

ブログの記事を書いた、ギターを弾いた、髪の毛を切った、買い物をしに行った。

あれ、書いてみると意外と色々やってるな。

とは思ったけどそれ以外は大体スマホいじってる。実際その自覚があるから確信をもって言える。

 

これではダメだなと思ってはいるんだけどスマホをいじってしまう。

でもついスマホをいじってしまうスマホ病なるものとはまた違うと思うのが、仕事へのプレッシャーが最近大きくなりつつあって、それが原因じゃないかなと思っている。

 

 

 

 

 

私は経理の仕事をしているので、期末である3月以降は決算でてんやわんやとなることに加えて、色々なプロジェクトが一気に重なって忙しくなることが決まっているのだが、あと数か月でベテランの先輩2人が職を離れることとなっている。

今後は経理の中心となってほしいと上司から言われたが、ベテランさんと比べて明らかに自分に能力不足を感じているし、経験も知識も、そして知識の応用力も何もかも劣っている。

正直に言って自信がない。

 

今年やりたいこととして、日商簿記1級の勉強を挙げていた。

簿記の勉強は本当にやりたいと思っているが、自分に知識不足を感じて、必要に迫られてくるとなかなか重たく思えてくる。

それでもあと数か月で何とかある程度のレベルアップをしなければ、という焦燥感に駆られているだけで中々手につかない自分に嫌悪感もあったりする。

どうしたものかなぁ。

 

でも意外な発見だったのは、こうして自分の現状や今の気持ちを書いてみるのは、メタ認知?だったか、

第三者視点をもって現状の課題を把握するのに役に立つもんだなと思う。

そして課題が分かっただけでもスッキリするものだ。

 

先日、池上彰さんの「なぜ読解力が必要なのか?」という本を読んだときに、やっぱり読解力を付けるのも一朝一夕では難しいということが分かって、

当たり前だが知識を付けるのも、応用力を養うのも焦ったところでグンと伸びたりはしない。

毎日の積み重ねと考える習慣によって力になっていく。

 

自分の力不足が現状としてあるわけだけれども、今はその現状と自分自身を認めて、何事も始めなければ一生手が届かないからこそ、少しずつこなしていきたいなと思う。

 

明日は4連休の最終日。

とりあえず本を読んだり簿記の勉強したりしようか。

 

最後までありがとうございました。

 

 

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