StudioNeko

ギターを弾きながらごろごろ日々の雑談を

生まれ変わったら大石昌良になりたい

最初に断っておくと、私は大石昌良のことを詳しくは知らないし、楽曲についても片手で数えられるほどしか把握していない。

なのに大石昌良という人物はなぜこんなに魅力的なのか、詳しくない私にも伝わるオーイシおにいさんのアピールポイントを好き勝手に語ってみたいと思う。

 

 

 

 


大石昌良 "君じゃなきゃダメみたい" (Official Live Video)

 

 

ja.wikipedia.org

 

 

歌がうまい

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言わずもがな歌がうまい。張りのある声、ハイトーン、ビブラート、もうすべてが心地いい。誰かに似てるということもなくオンリーワンな声をしていると思うし、ネット界隈でたまに見る、「耳が孕む」とかいうワードが本当によく合う。(?)

あと一番何が良いって、大きな口でめちゃくちゃ楽しそうに歌うところが良い。

これは完全に持論ではあるが、顔で歌うことが出来る人というのは、本当に魅力的だと思う。

顔で歌うというと伝わりにくいかと思うが、歌の表現を声だけではなく顔で喜怒哀楽を表す人とでも言おうか、シンプルに見ていて楽しいし歌の魅力が5割くらい増しているように感じる。

 

ギターがうまい

これも言わずもがなギターがうまい。スラップ奏法、ギャロップ奏法、スラム奏法、とにかくテクニックがエグイ。

1曲で色々なことをするから何してるか全然分かんない。 

先日見た弾き語りのYoutubeライブでその奏法について解説していたが、手の動きと音数が一致していない。見えない手がもう1本生えているんじゃないだろうか。

本人曰く下手になりたくないから毎日練習するけど、どんどん宿題が溜まっていく感じ、とのことなのでそもそも練習量が多いということと、新しい技術へのチャレンジ精神が豊富なんだろうなと思う。

一朝一夕では真似できない。

  

弾き語りをしても歌とギターのクオリティが下がらない

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歌やギターがめちゃくちゃうまい人というのは少なからずいるとは思うが、とんでもない技術のギターを弾きながら同時に歌を歌える人というのは、一握りしかいないと思う。

MIYAVIとかUNISON SQUARE GARDENの斎藤とか、それくらいしかパッと思いつかないので、他にいたらぜひ教えていただきたいが、あれほどのフレーズを弾きながら歌える思考回路がどうなっているのか、知りたいものである。

チャカチャカしているのに五月蠅くないというと少し言葉が悪いかもしれないが、ギター1本でも色々な音が聞こえるので華やかである上、その華やかさが張りのある声と相乗して耳障りがとても良い。

 見て楽しい聴いて楽しい最高のエンターテイナーである。

 

楽曲がキャッチー

前述の通り、見て楽しい聴いて楽しい最高のエンターテイナーである所以として、楽曲の良さが挙げられるだろう。

私はギターが好きなだけで、理論とか全く学ばずにこれまで弾いてきた人間であるが、まずコード進行が琴線に触れる。

よく分からないけど急に来るハイコードが心地いい、コードが半音ずつ下がっていくフレーズの使いどころが気持ちいいなど、理論は分からないけど心が揺さぶられる、本能に響くとでも言おうか。

また歌のメロディのポップさがたまらなく好きである。これはただ私のドツボにハマっているだけである。

他のアーティストの曲をカバーして歌ったりしているが、全然違う曲に聞こえたり、より深い表現になっていたり、そのアレンジ力にも脱帽である。

 

イケメン

これだけ言わせてもらいたいが、これだけ出来るのにイケメンなのがずるい。天よ、五物も与えるな。

 

 

最後に

以上、生まれ変わったら大石昌良になりたい理由5選を勝手にお送りしました。

素人にも伝わる魅力いっぱいの大石昌良に私はなりたいが、きっと才能はあれどそれを磨く努力をしてこなければ、こうはなれないだろう。

私は私で、きっと自分にしかできないことがあると信じ、心持を参考にチャレンジしていきたい。

 

でもあわよくば大石昌良になれなくてもいい。その代わり私を子として産んでくれ。